第4回ヴィクトリアマイル レーティングと見解及び予想

先日配信いたしましたメールマガジン号外にて
説明しておりますように
このレースの位置づけは、基本的にクラシック路線
で活躍した牝馬の救済です。
ですので、馬券の組み立て方としては、
桜花賞他のクラシックホース
レーティング対象になる4着までの馬
それから、古馬になったあと
古馬G2以上のレースにおいてやはり
レーティング対象になります4着までの馬
ということになります。

過去3回おこなされておりますが、
基本的にそのラインで決着して
おりますことから、今回も同じ考え方でよいと思っております。

毎週サンプル予想として配信いたしております。
JRA5頭だて予想
(最近は大井も指数だけではなく、色分け表記(指数表の)
しております)

の組み立ても
(レースによって位置づけが違うのでですけれど)
基本は同じです。

つまりこのマイルで5頭だての予想を展開いたしますと
まずクラシックホース
ウォッカ
カワカミプリンセス
レジネッタ
リトルアマポーラ
少し離れて
ムードインディゴ
この5頭

これに対象になります、G2(古馬戦)ということですので
阪神牝馬参加馬(4着まで)
となります、上記の5頭は理由ウンヌンで
消すわけにはいかないので
ここでは、阪神牝のレベルを考えることになります。

昨年はエイジアンが勝利し、このレースにおいても
ウオッカを負かしております。
今年はジョリーダンスでしたが、
この馬一昨年もはやり同じレースを勝利し
このマイルに参加しておりまた。

当時のレートと今回のレートは同じ、そうなりますと昨年の
エイジアンのレーティングとは比較にならず、
単純のこのレースは軽く見て
よいと判断、そうなりますと先にあげました
クラシックホースの戦いと考えます。5頭ですね。
でここから、並びを考えるのですが、
これは単純人気になるであろう?
順に並べていきます。


当日自分自身馬券を購入するときに、
またトップを誰にするかを私自身は
配当などを考慮し考えております。
トップにどの馬をいもってくるかは、上記の馬4頭の内容
厩舎の思惑それから騎手の技術ですが、
力だけの比較であれば、もうそれは簡単です。


クラシック戦のレートを比較すればよいだけのことです。
ウォッカ 116
カワカミ 113
アマポーラ112

カワカミ&アマポーラの力の比較は
直接対戦がありますので、ほぼアマポーラを上にとります。
レジネッタ107
ムード 107

となりますので、当然ウォッカとなります。
しかし昨年は同レースで負けており
(今年も同じように安田へ照準を合わせている)
ますので不安、カワカミは相変わらずこの騎手ではやはり不安
そうなるとアマポーラがベストだな〜と思いますが
ウオッカが2着も外すとは考え辛いですので、
単ならば、アマポーラですが
連の軸と考えればウオッカとなり、5頭だてでの掲載は
ウオッカがトップ表示となります。以下のような表記です。

ウオッカ
2カワカミ
3アマポーラ
4ムード及びレジネッタ

といった具合です。

5頭だて予想のばあい基本的にここまでの
予想となっております。
レースによって5頭に絞れるかな?
と思える場合はということです。


今回のこのレース5頭だてに厳選できるレースとは思えません。
一頭怖い馬がおりまして、それは、
8番のチェレブリタなのですが
阪神牝を叩き2戦目になります今回力的には、
ジョリーダンスくらいの力はあります。

上記に記載しておりますレーティング103はJRAのものですが
この馬もまた、先週書いた馬
グランプリエンゼル、ラインブラッド)

などと同じように実際にはレーティングは保留にしております。
京都牝の私のレーティングは
当日配信しましたのでご存じの方も多いと思いますが106と
算出しておりました。

基準馬はザレマ103です。このザレマが先の阪神牝におきましても
0.2差まできておりますことから、この馬を両レースの
測りに使えば、当然ジョリーもこのチェレブリタ
同じになります。

また、この馬が1000万特別を勝利したさいの2,3着馬は
その後、ブラボーデイジーは福島G3勝ち、
セラフィックは愛知杯G3を
勝利していることから、とても従来の1000万特別
と同じレベルとして評価することはできませんよね。
このたったひとつの1000万特別から3頭もの
グレードホースがでているわけですもの・・・・

そういった背景を考えますと、このチェレブリタこのレースでは
有力が先を見据えたレースをする以上、好走しても
不思議のない馬といえます。

レーティングマニアックプレミアムメールマガジンより

レーティングマニアック管理人