競馬レーティング算出の手法と考え方の指標
競馬レーティング算出の手法と考え方の指標
本日終了いたしました京都7R500万条件のレーティング算出を例に
書いてみます。
基準馬は
シェルビー102 前走102
ジークジオン99 前走99
ドリームトレイン98 前走98
という算出基準から
勝ち馬のブルーハーツクライを103と設定
これによって、考えられるのはほぼ確定してよい
能力判断ができると考えます。
つまり、シェルビー102となった前走の1着馬であるゴールデンムーン
牝馬ですので4ポンドアロワンスを引いた算出ですが牡馬と比較する場合は
当然差し引いた4ポンドを加算して比較します。
つまり、このゴールデンムーンの紅梅賞のレーティング算出99も信頼できる
レーティングと考えます。となれば、勝ち馬であるサウンドオブハートの
106というレーティングも信頼できるレーティングという事になり、過去
当該レースを勝利した、スイープトウショウやスティルインラブと
ほぼ同等の能力をもった馬と考える事ができ、オークスでの好走が期待できるとも
考えられるという事になります。
このように信頼度の高いレーティングを使って先のレースの指標にしていくと
いう事がレーティングマニアックの概念という事になります。
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レーティングマニアック管理人