東京3R未勝利戦の厳選予想を例に基本的な予想技術の紹介
東京3R未勝利戦の厳選予想を例に基本的な予想技術の紹介
TARGET frontierを起動し
東京3Rの出馬表を開きます。
◎サクセスカーチス
前走の成績を表示したあと、
キーボードのShift+F9クリック
月の9,10,11月が選択された状態ですので、
10月のみを選択します。
2着 1着との差が0.1差という
設定を行い検索します。
検索期間は2006年までです。
サクセスカーチスを含めた
10頭の対象馬が表示されます。
一覧が表示されたら、メニューの表示から
次走の成績を表示します。(次走成績を別画面で表示)
一頭5着になった以外の馬は全て3着以内に好走して
いる事が判ると思います。
この中で次走が東京戦へむかったローテに
なっている馬は、6頭いますが、6頭の成績は
3−1−2−0/6
という成績です。
レーティングマニアックがこの馬を◎として
配信した背景です。
同じ手法で▲とされたタカラプリンスを検索します。
着差が0.2で2着という設定が上の馬と異なります。
対象が4頭でてくると思います。
見たような名がでてますね。サクセスカーチス
そうです。初戦は、◎と▲の馬は同じ戦績です。
この馬たちの次走をみると連対を外した馬はいません。
1−2−0−0/0という成績です。
これが単穴である▲にとなった背景である事をご理解いただけると
思います。
※◎に匹敵する能力を持った馬であるが、間隔が少し開いたために
状態キープの不安が残る馬であるという意味です。
○のブルジュンに関しても同じ手法で検索します。
ブルジュンの場合は、0.1差、4着という検索ワードに
なります。
この馬だけしか表示されないので、その場合
0.1差4着をたんなる4着として検索します。
7頭表示され、次走の成績をみると、まあ・・○だな〜と
感じると思います。
△のマイネルイルミナル
手法は同じです。4頭表示されます。
次走の成績
1−1−0−1/3
まあ△でしょう。○でもXどちらでも
よいのでしょう。
X コスモフェイトも同じ手法で検索します。
前走は、0.1差 3着の馬です。
0−1−2−0−2/5
という成績
レーティングマニアック管理人のソフトには全ての馬に対して
このような手法で次走へのメモとして
チェックが入っています。その作業は想像を
超えると思われがちですけれど、実はそんな事はなく
管理人のソフトは改造というより、初めから組み上げた
ソフトになっているので、このような一連の工程は
パソコンのキー操作、ワンタッチで表示されてしまうので
レース終了当日に全ての出走馬にチェックが入って
しまいます。
予想配信が早いのは、このためです。
つまり出馬を開き前走の結果コメント一覧を表示した
瞬間 厳選されるレースが整うことになっています。
基本的に管理人のTARGETは改造になりますが、
ソストそのものを配布するわけでも
販売するわけでもないので、何の問題もないという事になります。
もっともCPU負担を軽減するためと検索スピードを
あげるために、色は全くなく(真っ白です)必要としない
機能は全て取り払った状態のソフトです。
見た目も、TARGETの"ような"ソフトだな〜という印象をうけます。
また国枝調教師が東京未勝利戦で内田騎手を起用したときの
成績は、7−2−1−10/20ですが
前走の成績が2、3着馬だったときの成績は、
4−1−1−1/7
つまり着外は一度だけという成績です。
そういう意味では、初戦の戦績そのものは
サクセスカーチスと同等だった背景から
今回の2頭のオッズの差
1.5倍と7.9倍
これほどの力差はないと考えられますね。
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