第54回アメリカジョッキーCC


────◆◇第54回アメリカジョッキーCC◇◆────



一般的に、古馬G2別定戦ともなれば、当該レースが要求するクラスの格
(レーティング)持つ馬以外勝つ事はない。

※G2馬として必要なレーティングは116

だが同じG2戦でも、出走馬の大半がG2の格にそぐわない馬ばかりで
執行されるレースもある。昨年、一昨年と、THE G2馬といえる格を
持った馬が出走し、勝利しているが、本年度(2013年)の登録馬を
みると、ほぼG3クラス馬以下で執行される。

このような場合はレースそのものをG3戦のレベルとして考える事になる。
G3ともなれば、単なるオープンクラス、もしくは1600万クラス勝利
馬でも十分に通用してしまう。

今年のこのレースのポイントは、昨年12月度に執行された1600万
特別芝2200mクリスマスSにあると考えています。


過去に行われたクリスマスS1600万特別を振り返って調べますと
00年〜02年までは芝1200m
03年はダート1200
04年〜05年は芝1600m
06年1800m
07年芝2200mハンデ戦
08年〜09年は芝1600mハンデ

今年は芝2200m 07年と同じです。当時と違うのは別定量戦で行われた
事です。

07年の勝ち馬は、ブラックアルタイルです。当時のハンデは馬齢から3k減
の54Kでの勝利、次走はアメリカンAJCCに駒を進め3着と好走しています。


私が目を止めたのは、、このブラックアルタイルが勝利した年度ではなく、
芝1800mで執行された年度(06年)の勝ち馬マツリダゴッホ国枝厩舎です。

サトノアポロ、同じ国枝厩舎のマツリダゴッホがアウトラインにあると思います。
国枝厩舎が、AJCCと同じ距離で執行される、芝2200mのクリスマスを使った
事情を見極める事は非常に重要です。

クリスマスSのメンバーのその後をみると、3着馬のタニノボレットは次走万葉S
オープン2着、2着馬のサクセスパシュートは次走同級迎春Sを勝利していること
からそれなりのレベルにはあると思いますし、メンバーのこのレースの前後の戦績
から、キーポイントレースとしての扱いもできると思います。

レーティングマニアック 2013年1月19日配信メールマガジンより


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