ダイナミックガイ（レーティング９７）が出走した 京都1000万ハンデ戦の捉え方
ダイナミックガイ（レーティング９７）が出走した
京都1000万ハンデ戦の捉え方と今後の３歳世代力量把握の指標は、
このレースハンデ戦ですので、まず馬齢斤量との比較から入ります。
ダイナミックガイは、９７（私のレーティングですが）という
レーティングに対して、馬齢から１Ｋ減となっていました。
つまり馬齢斤量を満たすには９９あたりのレーティングを持って
いる必要があることになります。（ＪＲＡの指標は、私に指標より
１Ｋ下という見積もりであるとも考えられます）
ですが、それは、この馬が１Ｋ減の斤量を背負って、このクラスで
勝利できた場合という条件がつきます。実際にはご覧のとおり
約２ポンドほど届いていないわけですから（古馬２頭は馬齢を
背負った、つまりこのクラスは勝てると評価されていた馬でした）
と考えれば、ＪＲＡの２ポンド（１Ｋ減）の見積もりは
私のレーティングで９７を１Ｋ減とするものではなく、２Ｋ減と
する私の先ほど配信した指標が今後の目安という意味では
信頼できる可能性が高いととれることになります。
つまり９７辺りのレーティングであれば現状の1000万クラスでは２Ｋ足りない
と考えることになりますので、やはり中距離でも先ほど配信した１０１
あたりを目安として今後の戦線を見ていくことでよいと判断できます。
また東京１０Ｒにおける３歳の指標目安といえる１０２のレートを
もった6番のケイアイチョウサンは、レースをご覧になればお判りに
なりますように、残念なことに、好手応えにもかかわらず、前が終始
壁になってしまい出るに出られない競馬となって参考外の結果に
なりました。
勝利したのは当然のようにステラウインドでしたので、ケイアイが
まともだったら、決定的な世代の判断ができたので、とても残念に
思います。
レーティングマニアック管理人
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