☆★☆★<勝負強さ>の秘密☆★☆★

☆★☆★<勝負強さ>の秘密☆★☆★

競馬必勝図書

<勝負強さ>の秘密

競馬必勝図書

感情が上下する要素を拾い集める。
敗因は技術以外にある事が多い。
プレッシャーは思考がつくる。
予測できると勝つ可能性が上がる。
敏感な余裕があると変化への対応力が高まる。
勝負を構成する3つの要素

結果に直面しなければ必要な技術は判らない。

ご紹介してます書籍「勝負強さの秘密」の61Pのindexタイトルですけど
この書籍は、メンタルトレーナーの本なのですが、博打というものの勝負が
かなり判りやすく解説されてます。

もちろん博打の本ではないわけですから、多少応用が必要かもしれませんが
ストレートのそのままうけとってもとても役に立つ本だと感じました。

私の場合紹介するときは自分自身で読んでますし、役に立つと感じたものを
紹介してます。

そういう意味で、この小さな本は、久々にノートした書籍です。
あんまりアタマが良い方ではないので、書かないと覚えないのです。

「結果に直面しなければ必要な技術は判らない。」

とノートの左に書いて、文章をそのまま写します。
ノートの同じページの右側に、自分の
「結果に直面しなければ必要な技術は判らない。」という事に関しての
考えを書きます。

・・とりあえず結果を出てみないことには勝つために何が必要なのか判らない。

ページ58には「どこを見るかで次に試合の勝負は決まる」

とあります。これはそのままですよね。


レースのポイントをどこに絞り込むかによって次走の勝負が決まる。


勝負強くなるためには勝負とは何かを知るべきという(P16)
ところがありますが、これの本文など、まさにレーティング
マニアック流の合成オッズ基本理念ですよね。


Can you do it?[勝負に求められるのは」P40

必要な場面で必要な能力を発揮する。

どんなに素晴らしい技術を持っていても必要とされる場面で発揮できなければ
単に準備不足といわれても仕方がないとありますが、これは要約の必要が無い
書き方となってます。

「技術練習だけでは勝てなくなる。勝負練習が必要。」
と書かれてますが

これは私がよく書きますが、実戦でしか博打は学べないという部分に
イコールしてきます。


「勝負を振り返ると、予測力も高まる」
「予測できると勝つ可能性が上がる」

これも同じような事をマガジンで書いてきてますね。


判断基準は「正しいのか正しくないのか」

これも毎回似たようなことを昔から書いて配信してますね・・・


プレッシャーは自分の思考から生まれる

感情が上下する要素を拾い集める

敗因は技術以外にある事が多い

練習量で自分を納得させてはいけない

拾い集める要素はできる限り細かく

どんな状況に追い込まれても勝負をあきらめないこと

などなどについて詳細な事が書かれてます。

今年私が読んだ本ではベストな馬券(競馬本ではないのですが)本と
いえると思います。