レーティングマニアック配信競馬厳選予想における印の付け方

レーティングマニアック配信競馬厳選予想における印の付け方

5頭厳選レースにおける印のつけ方は一定のルールの基につけることになっている。
◎〜Xまでの5頭だが、実際には◎が必ずしも存在してるレースばかりでは
ない。同じように○や▲が存在していない場合もある。その場合印に
ランキングをつけるのは、あくまで便宜上である。

以下レーティングマニアックの予想印の順序付けのルール


◎過去の5頭厳選レースによる当該パターンの統計から、連対確率が50を超えている馬

明日の中山の1Rの◎は、52.5%である事から◎と印がついている。

○20〜30%の連対率の馬。

同じく中山1Rの○は30%である。

▲15以上〜20未満馬

△12以上〜15未満馬

X10以上〜12未満の馬

となる。

当該統計のパターンは読者には知る由もないが
(仮にこの膨大ともいえる資料を見たところで
パターンを取得し再集計するとなれば時間もまた膨大になる)
配信された厳選予想の印をTARGETソフトで検索に
かけてみると確率がでる。

今年配信された◎の連対確率は

102頭中57頭 つまり55.9パーセントだ。

以下
○27頭 26.5パーセント
▲32頭 31.4パーセント
△32頭 31.4パーセント
X24頭 23.3パーセント

となっている。

この統計データを基に厳選された5頭での決着確率
70パーセントという数字をレーティングマニアックが設立
された2002年度からムラなくたたき出しているのである。


予想そのものに関しては、上記に記した
確率を基に、当該パターン馬の前回成績においての
連対の有無において、当然のように今回の確率が上がるか下がるかの
判断を加味した状態で確率の流れを追っている事になる。
この要素の判断は当該管理者のセンスに委ねられている事になる。
また、レースは常に流れているのであり、1つのレースが終了すれば
確率も違ってくる。購入する側は当然その流れを把握する事によって
確率を上げることもできる、逆に流れをみなければ、せっかくの確率も
自身で下げていることにもなる。

追記:クラス別に調べる事もできる。
例としてレーティングマニアック競馬予想の◎印の
勝率が高いのは、未勝利戦と1600万条件である。

さらに深く掘り下げてみる。

クラスを限定し、前走の着順から成績の考察する。

未勝利戦を考察してみる。


全40レースが配信されている。

前走2着馬に◎がついている場合、勝率50、連率63.6
前走3着馬の場合は、勝率25、連率58.3

前走4着馬 勝率100 連率100 (検索対象が2頭のみ)
前走5〜9着馬 勝率66.7 連率100(検索対象3頭のみ)

といった分析もできる。

読者側としてさらに深く追求する手もある。
読者側だからこそ出来る事もあるという意味だ。

明日の中山1Rを例にすれば、◎のオオタニジムチョウ
この馬は、前走では○評価でとなっていた。
当該レースにての◎は3着と敗れたエリクサーである。
このエリクサーには次走においても◎とされ、厳選予想となった
レースで勝利している。管理人がこのエリクサーに◎を
打ったのは3回あった事、つまり管理人はこの馬を把握して
いる事が判断できる。

だが今回のオオタニジムチョウに関してはどうだろうという
疑問もまた楽しい。

とにかく前走では○と評価されていた馬である。

このような手法で検索のアイディアがでてくる。
つかり管理人が前走でも◎をつけていた馬を今回も◎とした場合の
成績は?などである。

そのような馬の今年行われた未勝利戦の成績は

6頭中3−2−1−0である。

では前走○とした馬に今回◎を打った場合は
今年は今回が初になる。

この場合の検索の手法は簡単だ。未勝利戦において管理人が○をうち
2着となった馬の次走の成績を見る。

4頭中1頭の勝利である。



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