競馬勝ち馬予想◎の分析 

競馬勝ち馬予想◎の分析 

レーティングマニアック配信の未勝利戦予想において
前走の着差が0.0〜0.1差の馬に印◎の本年度成績
を検索をする。



1月5日 アドマイヤレイ   1着
1月14日 ユッカマウンテン 8着
1月15日 サウスパシフィック1着
1月22日アンバルブライベン 1着
1月21日アドマイヤバラード 2着
1月28日ウイニングサルート 1着
1月29日シンキングマシーン 2着
1月29日メイショウゾンビ  1着
2月25日ステラウインド   1着
3月3日 アドマイヤフライト 1着
3月18日カムフィー     1着

という成績である事はレーティングマニアックのメールマガジン読者の
皆様もご存知だろう。

では、上記に書き出したレースの馬連的中確率もご存知だろうか?
ご存知の読者は、文字通りマニアックな読者様といえるだろう。

5頭厳選されているので的中時の印表記し書きだしてみる。

1月5日 アドマイヤレイ   1着◎▲
1月14日 ユッカマウンテン 8着外
1月15日 サウスパシフィック1着◎▲
1月22日アンバルブライベン 1着外
1月21日アドマイヤバラード 2着△◎
1月28日ウイニングサルート 1着◎△
1月29日シンキングマシーン 2着▲◎
1月29日メイショウゾンビ  1着◎▲
2月25日ステラウインド   1着◎○
3月3日 アドマイヤフライト 1着◎○
3月18日カムフィー     1着◎△
3月24日カハラビスティー  2着○◎
3月24日パスパルトゥー   5着外

という成績である。13レース中10レースを◎からの4点での
的中実績である。

明日阪神2Rに前走0.1差というグレートチャールズに◎を打ち
厳選レースとして配信されたレースがある。

個人的に期待している。

この馬は過去◎という印を打たれた事は、昨年12月10日阪神のみであり
その後この馬自身は、好走を続けていたが、◎を打たれたことはなかった。
もっとも5頭厳選せねばならず、他馬の評価がかかわってくることから
グレートチャールズそのものの評価ではなく、他馬の評価に問題があったで
あろう事は容易に察しがつく。

実際のところ、グレートチャールズの今年の3走を見ると、
3番人気馬と6番人気馬の決着
5番人気馬と1番人気馬の決着
そして前走が9番人気と1番人気馬の決着となっている。

厳選レースとして配信するには落ちるレベルであった事がわかる。

明日の阪神2R
相手の○スリーロブロイ
▲にフォルトファーレン
△サントスシチー
マイネルボンド
となっているが、この馬達の過去の連対確率を検索にかけると
まず○ 前走0.5差の馬の場合、28.6パーセント
▲馬 これは完全着外 1秒〜1.9秒差の馬

実はこの手の馬に▲を打った場合の連対確率は
1−3−0−3/7という成績、確率は57パーセントである。
△馬 前走0.2差を△評価された馬という事である。
確率は、25パーセントである。

最後の1頭は前走0.4差の馬をXと評価している
検索にかけると、22.2パーセントである。

この簡単な分析から判るように、同じクラスの同じ着差においても
レーティングマニアックの評価はかなりシビアな評価を行っている事が
判る例だと思う。

クリエイティヴな仕事をする人はやはり見えているところが違うのだろう
と感心する。

競馬屋予想ノート