記録で獲る。

記録で獲る。

競馬レーティング・マニアックの記録集計係をしている。

例えば配信される予想レースに打たれた印の結果及び的中率等全ての
集計記録だ。

当然面白いDATAも見つかってしまう。馬券的中に直結するDATAも
多々見つかる。

未勝利戦で岩田騎手が騎乗した馬に◎が打たれた時の成績は?等だ。

私がレーティングマニアックの集計係りになって2年ほどだが、

2010年以降岩田騎手が未勝利戦に騎乗したとき◎を打って
配信されたレースは、24鞍だ。

成績は、11−5−7−1/24

となっている。3着を外した回数は一度だけである。

またレーティングマニアックの読者になって最初に教えられる

能力判断の基礎 それはJRAのハンデ評価を目安にするというものだ。

簡単にいえば、ハンデ戦にて馬齢と同等の斤量評価をされた馬が

全馬同じ斤量を背負う別定戦に出走してきた場合勝利する確率が高いというものだ。

能力を全開に出せばという条件がつくのだが、これは時期によって全開に出さねば

ならない時期がある、今がまさにその時期である。

例をあげてみよう。

5月6日 東京8R 1000万条件の出走馬を見ると

過去このクラス(1000万)で馬齢(アロワンスもしくは上級クラスでの
評価斤量の知識は最低限必要である事はいうまでもない)
とされる斤量評価馬は、1600万クラスにて55Kとされた馬(クラス間の基本斤量差は
2K)が一頭いる。マイネルグートである。

次に東京9Rを見てみよう。

ここは単純に判り易い、馬齢斤量評価を受けた経験のある馬はステキナシャチョウのみである。


東京12R 1600万条件

条件があがっても基本的な考え方は同じである。

このレースには2頭出走している。

ルクアーネストとリルダヴァルである。

このような能力の目安をベースにし他馬との比較及び本当のそのハンデ評価に見合う
能力を発揮したことがあるのか?レーティングによる解析等から勝算を割り出すのが
レーティングマニアックの予想の基本になる。

私はそういった記録のファイリングを担当している。


先月配信された全16配信分が

お薦め書籍のページにサンプルとしてアップされている。

外配信分も含め無料で全てが読めるようになっている

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お薦めの馬券必勝方法が詰まった一ヶ月分の書籍といえるだろう。

競馬屋予想ノート